社会福祉法人和について
設立経過と趣旨
当法人は豊中市自閉症児親の会(現在:ピープルウォークと改名)が母体となって設立されました。35年ほど前、自閉症という言葉さえ知られていない頃、教育研究所の先生を囲んで数人の親たちの勉強会がスタートです。
障がいがあっても住みなれた地域で暮らしたいとの願いで、保育所の障がい児の受け入れの実現、地域の小・中学校への通学、卒業後の進路としての福祉作業所の設立と親の会は歩んできました。
さまざまな経緯の中で、5ヶ所の福祉作業所が集まり、平成15年11月に社会福祉法人 和 を設立しました。そして、翌年4月に知的障がい者通所授産施設 NAGOMIを開所する運びとなりました。
平成20年4月、障がい者自立支援法への事業移行を行い、NAGOMIは「障がい者生活介護施設 NAGOMI」へと変わりました。
また平成23年1月に「共同生活介護事業 ぱれっと1」、平成24年4月に「相談支援センター ぱすてる」を開所いたしました。
事業の形態・名称は法改正に従い変わりましたが、NAGOMIの理念は変わることなく、どんなに重い障がいがあっても、生まれ育った地域の中で、暮らし(生活)、働き(仕事)、楽しみ(余暇)ていくことを支援し続けていきます。
障がいがあっても住みなれた地域で暮らしたいとの願いで、保育所の障がい児の受け入れの実現、地域の小・中学校への通学、卒業後の進路としての福祉作業所の設立と親の会は歩んできました。
さまざまな経緯の中で、5ヶ所の福祉作業所が集まり、平成15年11月に社会福祉法人 和 を設立しました。そして、翌年4月に知的障がい者通所授産施設 NAGOMIを開所する運びとなりました。
平成20年4月、障がい者自立支援法への事業移行を行い、NAGOMIは「障がい者生活介護施設 NAGOMI」へと変わりました。
また平成23年1月に「共同生活介護事業 ぱれっと1」、平成24年4月に「相談支援センター ぱすてる」を開所いたしました。
事業の形態・名称は法改正に従い変わりましたが、NAGOMIの理念は変わることなく、どんなに重い障がいがあっても、生まれ育った地域の中で、暮らし(生活)、働き(仕事)、楽しみ(余暇)ていくことを支援し続けていきます。
法人運営理念について
近年、ノーマライゼーションの理念の下、施設中心の福祉から地域福祉へと考え方が大きく変わってきました。戦後、長く続いてきた福祉構造の転換として、 社会福祉基礎構造改革がすすめられ、障がい福祉分野も平成15年措置制度から契約制を導入した「支援費制度」へ、更に平成18年度には「障がい者自立支援 法」へと目まぐるしく変換しています。しかし、現状をみますと社会福祉、障がい福祉が良くなった、向上したとの実感はありません。
進路選択の余地の無さ、経済的保障の不十分さ、自立の難しさのため、障がいを持つ人が成人となっても親がいつまでも「保護者」と呼ばれる呪縛から解放されることはできません。
設立母体である「自閉症(児)者親の会」は、豊中における障がい(児)者の福祉向上に係る問題等の解消を図るべく、研究と努力を重ねてまいりました。
社会福祉法人 和は、「親の会」の基本理念を受け、生まれ育った豊中で暮らし続けていく為に、障がいを持つ人の社会参加と自立、そして生活・仕事・余暇の充実を目的とします。
進路選択の余地の無さ、経済的保障の不十分さ、自立の難しさのため、障がいを持つ人が成人となっても親がいつまでも「保護者」と呼ばれる呪縛から解放されることはできません。
設立母体である「自閉症(児)者親の会」は、豊中における障がい(児)者の福祉向上に係る問題等の解消を図るべく、研究と努力を重ねてまいりました。
社会福祉法人 和は、「親の会」の基本理念を受け、生まれ育った豊中で暮らし続けていく為に、障がいを持つ人の社会参加と自立、そして生活・仕事・余暇の充実を目的とします。
交通アクセス
[住 所] 〒560-0084 大阪府豊中市新千里南町2-13-1
アクセス方法
公共交通機関をご利用の場合
- ・ 北大阪急行線「桃山台駅」より/徒歩約20分
- ・ 北大阪急行線「千里中央駅」より/徒歩約20分
- ・ 阪急バス「追手門幼稚園前」下車/徒歩約2分
お車をご利用の場合
- ・ 国道176号線桜塚交差点を府道2号線吹田方面へ直進。
- 二ノ切交差点左折。消防千里出張所前交差点を右折。
- ・ 梅田方面からは新御堂筋桃山台駅西交差点を左折。
- 新千里南町3交差点右折し、直進。消防千里出張所前交差点を右折。
- ・中央環状線方面からは、新御堂筋梅田方面へ。
- 新御堂筋には入らず側道へ。上新田東交差点を右折。
- 二ノ切交差点を右折。消防千里出張所前交差点を右折。