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平成29年コラム

相談支援センター ぱすてる

『相談支援センターぱすてる』休業期間及び『豊中市役所』閉庁期間のお知らせ!

今年も残るところ、2ヶ月を切りましたが皆様にとってこの1年はどのようなことがあったでしょうか?
 
ボチボチ、流行語大賞や清水寺の漢字一文字が注目される時季となってきましたがどのような事柄が反映されるでしょうか?
 
さて、『相談支援センターぱすてる』の年末年始の休業期間ですが…。
平成29年12月30日(土)~平成30年1月3日(水)となります。
 
『豊中市役所』の年末年始の閉庁期間ですが…。
平成29年12月29日(金)~平成30年1月3日(水)となります。
 
これから、まだまだ寒くなりますので皆様、体調管理にくれぐれもお気を付け下さい。
 
 

コラム(平成29年11月)

 今夏は日本福祉大学から1名、社会福祉士養成実習に指導者として対応させていただきましたので”福祉労働”をテーマに…。
 福祉業界自体(高齢・障がい・児童共に)が人手不足であることはメディアやマスコミでクローズアップをされています。少し、掘り下げてみると現在の家族構成や働き方で福祉職を目指したくても独り親家庭や経済的にひっ迫している中で勉強をしたくても学費や生活費を稼がなくてはいけないためにアルバイトを行なわなければならず、尚且つ、実習費用も上乗せされるため、志半ばにして諦めないといけない状況が多々あります。職務で様々な事業所へ顔を出すことがありますが殆どの事業所が『人手が足りない』『誰か職員希望の方、おられませんか?』と尋ねられることがしばしば…。福祉の養成校も入学者数が人口減に伴い、定員割れの学校や廃校せざるを得ない状態に現実としてあります。このような状態を後世を担ってくれる若い人材が入ってくれない…。育成する環境も整えていくよう出来る限り、養成学校からの実習については社会福祉法人として受け入れしていきたいと思います。

コラム(平成29年10月)

 つい最近の話ですが、当事業所宛てに某引越し業者から封書が届きました。開封してみると某市で”児童発達支援事業”を開所するとの案内が来ていました。
 ”引越し業者が福祉サービス事業を…”っと目を疑いましたが福祉に市場参入していることは重々、知ってはいましたし、コラムでも記載させてもらっていたものの、いよいよ引越し業者までが福祉事業を起こす時代になってしまったかぁ~と驚きを超えてしまう今日この頃です。”何とか療法~””何とかプログラム”等を記載すれば、利用者が集まりサービスだけになっている感が否めないです。

コラム(平成29年9月)

 あっと言う間にお盆(8月)も終わってしまいましたが、まだまだ、残暑が厳しいので外回りへ出る際や事業所へ帰所した際には水分(栄養も…)補給もスタッフへ意識してもらっています。※でないよ利用者支援までに手を差し伸べることは困難なので…。
 話は変わりまして、8月より新たに男性相談員が『ぱすてる』へ着任いたしました。地域の新規相談(計画作成依頼もそうですが…)がここ最近、急増しており、当事業所も丁寧な対応を取ることが困難になってきたこと。また、法人として今後の役割(展開)を考えていくためにも福祉に情熱を持っていただける相談員ですので、また、事業所へお立ち寄りの際はお気軽にお声掛け下さい。

コラム(平成29年8月)

 何故、今『我が事・丸ごと』なのか?→『丸ごと』について、課題が複雑化していて、対象者ごとの縦割り制度では、隙間や狭間を生み出し、対応困難なケースが増えています。また、少子高齢化による人口減少で、利用者は減り、支え手である福祉専門職の人材確保も困難になります。だから、今の仕組みを維持するために複合的・包括的な支援が必要だとして、『縦割り』から『丸ごと』への転換を提起しています。これはサービスを提供する側の論理として登場したものです。
 一方、『我が事』については、地域や家族などの繋がりが希薄になる、社会的孤立、制度の狭間などの課題が表面化していることが背景にある。あらためて地域での『繋がり』の再構築が求められている。この取り組みは住民の主体性に基づき、『他人事』ではなく『我が事』として行われることで、暮らしの豊かさを高めることができるとしています。
 このように『我が事』のポイントは住民が主体となった取り組みを行政が『上から』コントロールしようとしているように思える今日この頃です…。国家が庶民の生活にまで踏み込んである種の生活価値までを押しつけるその様は、まるで戦前のファシズムを想起させますが、そのことを指摘する人は少ない…。

コラム(平成29年5月)

■今年度(平成29年度)に入り、あっと言う間に月末に差し掛かろうとしております。『ぱすてる』の方も無事に6年目を迎えることができました。

■少数のスタッフではありますが『NAGOMI』(生活介護)や法人スタッフの協力のもと、事業継続が出来たことだと思います。併せて、法人としても“社会貢献”の事業として地域との繋がりも密になってきかと思います。

■また、地域特性についても豊中市北東部は“千里中央駅”が近いこともあり、“大阪空港”(飛行機)や“新大阪”(新幹線)で出張される方々については大変良い立地であるとのことです。結果、事業所の周りにはマンモスマンションも建てられ、多くの若い世代が入ってこられているのが特徴的であるため、この年度初めは新規ケース対応が入ってきておりドタバタな今日この頃です。

『ぱすてる』癒しの冷蔵庫交換~!

以前、コラムに記載させていただきました。『ぱすてる』スタッフの癒し&オアシスである“ドラえもん”の冷蔵庫が壊れてしまい、スタッフの熱中症予防(職場環境もですが…)に対応するため、新たにプチ冷蔵庫を導入いたしました。
次は“キットカット”の冷蔵庫となります。少し、大き目のサイズですが、これで事業所からの外部への訪問に行ってきた帰りに冷えた飲料でエネチャージ!!!
これで残暑も乗り切ります~!

夏季休業のお知らせ!

今年は猛暑もあれば、豪雨で被害に遭われたりと大変な気候に見舞われてますが皆様は体調等は大丈夫でしょうか?
熱中症もありますので、事業所スタッフや利用者様には水分補給を意識するように常日頃、伝えております。
さて、今年度の夏季休業日の日程ですが、8月13日(日)~15日(火)となります。
皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解の程、よろしくお願いいたします。
尚、『NAGOMI』(生活介護)の方は8月13日(日)を除き、開所はしておりますので、何か緊急等の案件がございましたら、法人代表電話へ一報を入れて下さい。出来る限りのご対応はさせていただきます。

コラム(平成29年4月)

■3月27日(月)に法人理事会にて次年度の『ぱすてる』の事業計画を提示し、承認をいただきました。現行の相談支援(計画相談)の制度にも疑問を持ちつつ、『ぱすてる』のカラーを出していくため(洒落ではありませんが…)に下記内容の取り組みを予定しております。
■少人数での事業ではありますが、『NAGOMI』スタッフや周りの関係者にて支えられていることを常に念頭において、次年度も新たな人・関係機関との出会いや繋がりを作っていきたいと思います。
Ⅰ.相談員間でのフォロー体制。
Ⅱ.人材育成・後任育成等…。

コラム(平成29年2月)

 
■1月の11日(水)・17日(火)・18日(水)の3日間、“相談支援従事者現任研修”へ行って参りました。この研修は“相談支援専門員”の業務に従事してから5年間に1回は必ず受講しないといけない研修となります。本職も平成24年度に『ぱすてる』(相談支援)の事業を立ち上げと同時に“相談支援従事者初任者研修”を受講し、研修修了と同時に“相談支援専門員”の職に従事できることになります。※研修修了証となるものが交付されます。
■今回、受講させていただき、『ぱすてる』(相談支援)を開設してから丸5年が経とうとしていることを改めて実感しました。また、行政や周辺の支援機関等からも豊中市北東部に『ぱすてる』という相談支援事業所があることも認知してもらえるようになりました。多忙な日々を送ってはいますが法人・事業として社会貢献として様々な相談に対応すること場所があることを今後も継続していくためにマンパワーの確保や人材育成について課題(業界全体ではありますが…)をどのようにクリアーしていくか?今回の研修受講でどこの法人・事業所も抱えておられる問題であることを再認識しました。

コラム(平成29年1月)

■アッという間に今年も終えようとしていますが毎年、京都の清水寺で”今年を一文字で…”ということで記載されています。今回は『金』とオリンピックやお金にまつわる話題が多かったですが、福祉(高齢→障害→児童)にもこの一文字が該当するかのように思えます。最近、制度が変わってから色々な事業所が『ぱすてる』に営業へ来られます。少しの発達の遅れを個人塾や運動に特化した…と称し福祉事業として生業となってしまい”個別化(個性)”はどこに行ってしまったのだろうかと思える1年でした。(スタッフM)
■今年1年を振り返ると、『成』の文字が思い浮かびました。関わらせていただいている児童および成人のご利用者さんが、新しいことへ挑戦する、出来ることが増えるなど、“成長”されている姿を見させていただく機会が多々ありました。このような嬉しい出来事がある反面、福祉業界の人手不足は解消されず、“人材育成”が課題となっています。次年度は、他機関や人とのつながりを大切にしながら、この課題に取り組んでいければと思います。(スタッフN)
■今年の漢字は、『鍵』・・年末、立て続けに個人的には鍵に関する事件が多かったので、この漢字が思い浮かびました。1歳の子どもが中から鍵を閉めてしまい、閉じ込められたりと・・・。相談ケースでも、少しずつ前に進んだケースもあり、キーとなる年であったかと思います。(スタッフM)
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社会福祉法人 和
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TEL.06-6833-0028
FAX.06-6833-0051

生活介護事業、共同生活援助
相談支援事業
(指定一般・指定特定・指定障害児)

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